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紀平梨花 4回転サルコーには消極的 「3回転がうまく跳べていない」 トルソワと久々対決も自分に集中

中日スポーツによると。

フィギュアスケートのジャパン・オープンの前日練習が4日、さいたまスーパーアリーナで行われた。今大会は日本、北米、欧州の3地域による男女混合団体戦(フリーのみ)で、日本からは平昌五輪男子銀メダリストの宇野昌磨(21)=トヨタ自動車、中京大=や紀平梨花(17)=関大KFSC=ら男女4人が出場する。

昨季のGPファイナルを制した紀平は、この日の練習で武器のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)をはじめ、安定感のあるジャンプを跳んでいた。しかし、今大会で挑みたいと話していた大技の4回転サルコーについては「3回転サルコーがうまく跳べていない」と本番前の調整次第と、言葉を濁した。シニアデビュー戦で世界最高得点をマークしたロシアの新鋭トルソワと久々の対決となるが「とにかくノーミスの演技をしないといけないし、自分のことをしっかりやりたい」と気を引き締めていた。

紀平梨花、次戦での4回転挑戦に意欲 フィギュア今季初戦を飾り帰国

共同通信によると。

 フィギュアスケート女子で、カナダで開催されたオータム・クラシックで優勝、今季初戦を飾った17歳の紀平梨花(関大KFSC)が20日、関西空港に帰国して取材に応じ、次戦のジャパン・オープン(10月5日・さいたまスーパーアリーナ)での4回転サルコー挑戦に意欲を示した。「入れていけるように今から詰めて練習し始められたら」と話した。

 リンクの状態によるとしたが、練習での完成度も上がっているという。オータム・クラシックの後にはカナダのトロントで、ショートプログラム(SP)を振り付けたシェイリン・ボーンさんと会って手直しを行い「流れのあるステップに変わった」と話した。

紀平梨花、次戦4回転挑戦へ プログラム修正でSP手応え「変わった」

デイリースポーツによると。

 フィギュアスケートの昨季グランプリ(GP)ファイナル覇者、紀平梨花(17)=関大KFSC=が20日、今季初戦のオータム・クラシックを終えて帰国した。試合後はカナダにとどまり、今季ショートプログラム(SP)の振付師、シェイリーン・ボーン氏の下でプログラムを修正。羽生結弦の「SEIMEI」を手がけたことでも知られるボーン氏からスケーティング指導を集中して受け、「すごいハードだったけど、自分で(映像を)見ても流れのあるステップに変わった」と手応えを口にした。

 今季挑戦を明言している4回転サルコーについては「GP(シリーズ)で初めてやるのは怖いので、ジャパンオープン(10月5日・さいたま)で入れていけるようにしたい」と、次戦での挑戦が濃厚だ。

 シニア2年目。4回転を成功させているロシア勢の台頭に「(自分は3回転)アクセルが武器だと思っている。それは絶対にミスしないで、4回転もしっかり練習して本番で決めたい」と力強く語った

紀平梨花、ストイックなオフ 食事も睡眠も自己管理徹底

朝日新聞デジタルによると。

 2年目は難しい――。フィギュアスケートの世界ではそう言われるそうだ。

 昨季、グランプリ(GP)ファイナルで優勝するなど輝かしいシニアデビューを飾った紀平梨花(関大ク)。指導する浜田美栄コーチは「周りからも2年目のことは言われる。本人には『挑戦者だからね』って言っています。勝って当たり前じゃない。新人が出てこようが、ベテランと一緒にやろうが、挑戦する気持ちが大事。(1年前は)大会に出られたらうれしいし、楽しくやってきたでしょ」と初心を忘れないよう諭しているという。

 とはいえ、紀平はオフなのに、ほとんど休む暇もなかったそうだ。今年3月の世界選手権直後、「やりたいことがたくさんある」と語った。慢心どころか、自らを律する姿勢はさらに厳しくなっている。

紀平梨花、体調管理徹底で今季初戦V「銀よりも金が好き」

スポーツ報知によると。

 女子はショートプログラム(SP)1位で昨季のグランプリ(GP)ファイナル覇者の紀平梨花(17)=関大KFSC=がフリーも145・98でトップとなり合計224・16点で今季初戦を優勝で飾った。次戦のジャパンオープン(10月5日・さいたまスーパーアリーナ)での4回転サルコー挑戦に意欲を見せた。平昌五輪銀メダルのエフゲニア・メドベージェワ(19)=ロシア=が合計217・43点で2位。

 直前に急に乱れたトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を、紀平は強い気持ちで踏み切った。冒頭の3回転半―2回転トウループは軸がぶれながら決め、回転不足になった単発のトリプルアクセルは着氷でこらえた。「6分間と直前の練習で思ったアクセルが跳べていなかったので、すごく焦っていた。集中して、あとはもう気合で跳んだ」。目立ったミスはなく滑りきり、演技後は右手を突き上げた。

 シニア2年目を迎え、スケートに懸けるストイックさは増している。就寝時には枕元に携帯電話を置く。睡眠時間や睡眠効率などを計測する携帯アプリの「スリープマイスター」を用い、体調管理を徹底。ジャンプを跳ぶための体重管理も、高い意識を維持している。必ず商品に記されている栄養素をチェック。低カロリーで野菜も摂取できるカゴメの「とうもろこしのソイポタージュ」が最近のお気に入りだ。

 また、日本スケート連盟の専任トレーナーとして浅田真央さんらを見てきた加藤修氏が今大会から帯同。6分間練習後に一度脱いだスケート靴をどのタイミングで再び履くかなど、滑走順によるルーチンについてもアドバイスを受けた。

 フリーでの投入を目指している4回転サルコーは見送ったが「次の試合まで本気で入れるよう練習したい」。次戦のジャパンオープンでの挑戦を視野に入れた。エメラルドグリーンに金色の装飾を施した新衣装には、特別な思いが込められている。「銀よりも金が好き。キラキラ光っているし、気持ち的にも金メダルを目指そうと思える」。北京五輪での金メダルへ、一歩ずつ進んでいく。

「ユニバ行きたい」紀平梨花と坂本花織が本音トーク

日刊スポーツによると。

ピョンチャン・オリンピック(平昌五輪)のフィギュアスケート女子で金メダルを獲得したロシアのアリーナ・ザギトワ(17)が日本文化の初体験に密着したカンテレの特番「THE ICE☆フィギュア夏祭り ザギトワ大興奮の大阪おもてなし&日本人スケーターぶっちゃけトークSP」(3日、午後3時30分、関西ローカル)の番組企画で、昨季のグランプリ(GP)ファイナル覇者の紀平梨花(17)と坂本花織(19)が、2人だけでのセルフインタビューが実現した。夏休みにやってみたいことの本音トークを繰り広げた。

「こんな夏休みを過ごしてみたい」では、紀平が「ユニバとか行きたい!」と元気に返答。坂本は少し考えて「浴衣を着て花火大会に行きたいかな。あとは、プールに行きたい。どっちも、ぜんぜん、かなっていない…」と苦笑い。

夏休みの宿題は「最後まで残す派」、それとも「先にやるタイプ」など、関西人同士ならではの絶妙なツッコみ合いで、お互いが本音を引き出した。

また、18年平昌五輪銀メダリストの宇野昌磨(21)と世界選手権2連覇の米国のネーサン・チェン(20)のスペシャル対談も実現した。

同世代のトップスケータ-の対談は、好きな食べ物からスタート。宇野は「食べ物にそんなに興味がない」とあっさり。「たこ焼き、ラーメン、日本のカレーも好き」というチェンは一番の好物を明かす。

米国の名門イェール大学の学生という一面も持っているチェン。宇野は「スケートはもちろんですが、スケート以外の部分でも尊敬しています」と熱く語った。チェンも「お互いがお互いを高め合えるような存在」と明かした。

本田真凜(17)、三女の望結(15)、四女紗来(12)の3人が本音トークを繰り広げる。テーマの「マイブームは?」では、真凜が母からもらったという古いカメラ、日々の生活の中で撮る家族写真について話す。

紀平梨花vsザギトワ しのぎを削るフィギュア「4回転時代」

NEWS ポストセブン によると。

“浅田真央の後継者”として日本女子フィギュアスケートのニューヒロインに躍り出た紀平梨花(16)。国際大会6戦6勝で挑んだ3月の世界選手権で、その紀平の連勝を阻んだのは、平昌五輪金メダルのアリーナ・ザギトワ(16・ロシア)だった。スポーツライターが言う。

「今季は紀平とザギトワのライバル対決に世界が注目しましたが、一方で4回転ジャンプを跳ぶ女子ジュニア選手が続々と現われ、令和の女子フィギュア界は4回転が跳べて当たり前という時代になろうとしています。それを見据えて紀平とザギトワも来季は4回転挑戦を明かしています。

 が、ロシアの指導法では女子選手が“短命”と言われ、ザギトワは身長が伸びたことによる不調にも陥っていました。先日のアイスショーでもさらに女性らしい体つきになっていたこともあって、バランスのいい体型を保っている紀平の方が試合で4回転を成功させるのは近いとみられています」
 さらに紀平にはトリプルアクセルという武器があることも大きいという。

「現行のルールでは、女子はショートプログラムに4回転を入れられません。その中で高得点のトリプルアクセルをショートから組み込める紀平は有利です。ただ、今後、4回転を解禁するルール改正の可能性は高いと囁かれており、油断はできません」(同前)

4回転成功へ…紀平が本紙に明かした神アイテム構想

東スポWebによると。

 ニューヒロインは来季も進化できるのか――。フィギュアスケートの世界国別対抗戦(マリンメッセ福岡)で、女子フリーで5位に終わった紀平梨花(16=関大KFSC)が14日のエキシビションに登場。大会の主役らしく超満員の会場を盛り上げ、世界に衝撃を与えたシニアデビューシーズンを締めくくった。すでに来季を見据え、早々と「4回転ジャンプ」の挑戦を明言。その成功のカギを握る“神アイテム”の構想を本紙に語った。

 シニア転向の今季、グランプリ(GP)ファイナル制覇、国際大会6連勝など飛ぶ鳥を落とす勢いで快進撃を続けてきた。世界国別対抗戦のフリーではさすがに疲労を隠せず2度転倒。合計で日本は2位で、連覇を逃した。紀平は有終の美こそ飾れなかったが「万全の準備をして、もっと強くなりたい」と過去を振り返る気は毛頭ない。来季へ向けて「バレエの練習を増やしたり、トレーニングのメニューを決めたり…」と、はやる気持ちを抑えられない様子だった。

 さらなる進化へ、最大のテーマは「4回転ジャンプ」だ。すでに練習では経験済みだが、最近は試合やアイスショーに忙しくなり、練習をストップさせていた。この日からオフに突入するため「今からやっと4回転の練習ができる! 期間が空いても片足で降りられるようになっている」と意欲満々だ。

 そのための準備も抜かりない。まずは今季終盤から頭を悩ませたスケート靴。履き心地や硬さの微妙な調整を合わせ切れず、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を失敗するシーンが目立った。そこで紀平は「長く持つ靴を選びます」とニューシューズの導入を決定。試合直前にテープを何度も巻き直したドタバタ劇はもう繰り返さない。

 さらには、最大のアイテムが4回転ジャンプを盛り込むフリーの演技で着る衣装だ。紀平は今季から大阪にあるバレエ・ダンス用品の総合メーカー「チャコット」の衣装を着用。昨年9月のシニアデビュー戦「オンドレイ・ネペラ杯」で初めて袖を通してから連勝街道を突っ走り、数々の大逆転Vを演出してきた。

 一時は無敗神話をつくった“神衣装”について紀平は「すごく着心地が良くて、あんなにかわいく作ってくれてうれしい」と絶対的な信頼を置いている。そこで来季も相性の良さにあやかろうと「チャコット製」の採用を決断。今季に引き続いてトム・ディクソン氏に振り付けを依頼し、曲が決まり次第、自らデザインに携わって作製する。

 テーマはもちろん“4回転ジャンプ仕様”だ。このニュー衣装について、紀平は「よく伸び縮みする素材で、ジャンプした時を考えて重さとか左右差を考えて作ります」と構想を本紙に明かした。より高いジャンプを生み出すための軽量化、さらに伸縮性などを考慮し、5月中にも着手するという。

 ゲンのいい最高の“神アイテム”の完成は間近! 夢の4回転ジャンプを支える最大のパートナーとなるだろう。

紀平梨花、3回転半転倒し138・37点5位…坂本花織、自己ベスト146・70点3位…優勝は米国

スポーツ報知 によると。

 女子フリーが行われ、坂本花織(19)=シスメックス=は自己ベストの146・70点で3位だった。合計223・65点も自己最高得点。

 紀平梨花(16)=関大KFSC=は冒頭の3回転半ジャンプ(トリプルアクセル)で転倒し、138・37点で5位だった。合計は222・34点。

 日本は2位で大会を終えた。米国が優勝。国別対抗戦は2年に1度行われ日本、ロシア、米国、フランス、カナダ、イタリアの6か国が参加。男女シングル各2人とペア、アイスダンス各1組のチーム戦、順位に応じて与えられるポイントの合計を競う。

紀平梨花SP世界最高のウラで…会場スタッフにも気配りの手作りバレンタインチョコ

東スポWeb によると。

 土壇場で「神」が降りた。フィギュアスケートの世界国別対抗戦(マリンメッセ福岡)が11日に開幕し、連覇を目指す日本は2位スタートとなった。この成績に大きく貢献したのは、紀平梨花(16=関大KFSC)だ。女子ショートプログラム(SP)でルール改正後の世界最高となる83・97点をマークし、自身の持つ記録を更新。SP1位に輝いた背景には、多方面への“神対応”があった。

 演技を終えた直後のガッツポーズ、笑顔、歓声…。この日は最も力強く盛大だった。無双状態だったフリーに比べて“鬼門”とされてきたSPで、冒頭のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)ではGOE(出来栄え点)が2・86となる加点を得た。紀平は「今までの試合で一番良かった」と話し、年頭に掲げた「ノーミス」「自己ベスト」の目標をクリアした。

 懸念材料だったスケート靴問題は土壇場の“神調整”で合わせた。オープニングセレモニーで違和感を覚え、新品の中敷きに交換。しかし6分間練習で転倒するなど「アレっていう感じ」。それでも辛抱強く最後まで原因を追究し、テープをきつく巻き直す処置を施して「最後の最後でギリギリセーフ!」と正解を出し、見事に世界最高得点へとつなげた。

“幸運”を呼び込んだのは普段の行いにあるのかもしれない。今年のバレンタインデー翌日の2月15日、練習拠点の関西大学たかつきアイスアリーナ(大阪・高槻市)で行われた公開練習に参加した紀平は、手作りチョコを会場スタッフ全員にプレゼント。アリーナの関係者だけではなく、広報担当の大学職員にまでチョコを贈ったという。

 紀平は四大陸選手権(米国)を制して同12日に帰国したばかりで、約1週間後にはチャレンジカップ(オランダ)を控える過密日程のさなか。しかも在籍するN高校の通信授業の課題にも取り組まなければならない中で、お世話になった人への感謝の気持ちを込めてチョコ作りに精を出した。実際に受け取った関係者は「時間がない中でもこうした心遣いができる本当に義理堅い女の子です」と目を細める。

 また、紀平はこれまで国内外の大会でファンからもらった手紙やプレゼントを全て写真撮影し、自身のSNSにアップ。もちろん感謝の意味を込めたものだが、個人情報が写真に写らないように気遣いも見せている。3月の世界選手権では「夜中の3時までプレゼントの写真を撮った」とのこと。本業同様に手を抜くことはない。

 シニアデビューした今季、いきなり数々の記録を打ち立てた。その裏でスタッフやファンへの“神対応”も怠らない紀平こそ、新時代の女王にふさわしい。