紀平梨花、収穫の2位「次の試合頑張るぞという気持ちに変わった」

スポニチアネックスによると。

 女子フリーが行われ、SP首位発進の紀平梨花(17=関大KFSC)は148・98点をマーク。合計230・33点で2位となった。アレクサンドラ・トルソワ(15=ロシア)がフリー166・62点、合計241・02点とも世界最高得点で逆転した。

 自らを奮い立たせたフリーの演技だった。エメラルドグリーンの衣装でリンクに立った紀平は、不思議な感覚だった。直前のトルソワの得点が会場内で流れ、「ノーミスしても超えられるか分からない点数が聞こえてしまった。今までにない経験」と振り返る。

 自らの演技に集中した。冒頭の3回転半で着氷が乱れたが、続く3回転半―2回転トーループに成功。左足首負傷の影響でルッツを回避し、アクセルにもミスが出ながら230点台に乗せた。「成長と思ったんですけど、ミスはミス。ノーミスをずっと続けていけるようにしないと。課題が見つかって、次の試合頑張るぞという気持ちに変わった」と語った。

 GP初出場優勝を果たしたトルソワは4回転4本構成。冒頭のサルコーで転倒したが、残る3本を決めて逆転された。「凄い新時代だなと感じている」と紀平。だが、昨年のGPファイナル女王の17歳は地に足を付けている。「(4回転が)必要な時代だからこそ、どういう風に次の試合に練習を積めばいいのか考えたい」。充実した練習を積むにはケガとも向き合わなければいけない。次戦は11月のNHK杯(札幌)。「ファイナルに行けるように頑張りたい」と頭を切り替えた。

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