メドベージェワ、世界選手権切符獲得へロシア杯出場 現地紙「最後のチャンスだ」

THE ANSWERによると。

 フィギュアスケートの世界選手権は3月に埼玉で行われる。女子シングルで注目のロシア勢はまだ出場者が決まっていない。現状では補欠の2番手とされているエフゲニア・メドベージェワは、現地メディアによるとロシア杯(18日開幕)に出場予定。ワールド出場の可能性は依然として残しているようで、代表の座は混とんとしているようだ。

 日本行きの切符を手にするのは果たして――。「エフゲニア・メドベージェワの最新ニュース、ロシア杯に出場。彼女は世界選手権で演技するのか?」と題して特集しているのは、ロシアのスポーツ紙「スポルトエクスプレス」だった。

「メドベージェワが世界選手権の出場へ向け藁をもつかむ思いだ」と小見出しをつけて、メドベージェワが、18日から22日まで行われるロシア杯にエントリーしていることを伝えている。

「昨年末に行われたロシア選手権の後にシーズンが終わったように思われた彼女にとって、これは埼玉で行われる世界選手権に選ばれるための本当のチャンスだ」

 記事では昨年のロシア選手権で7位に終わり、世界選手権の出場権から遠ざかったかに思えたメドベージェワにとってのラストチャンスだとしている。

「彼女がヴェリーキー・ノブゴロド(ロシア杯の開催地)に行くことはロシアスケート連盟のアレクサンドル・ゴルシコフ会長がロシアメディアに伝えている。それが意味することはただ一つ。まさにロシア杯のファイナルが彼女にとって埼玉で行われる世界選手権に選ばれる最後のチャンスだということだ。そう、世界選手権のロシア代表の座を保証されていないものにとって」
世界選手権の代表争いは混とん
 記事ではロシア杯についても説明を加えており、「伝統的にジュニアの選手やエリートグループに入らない2、3番手の選手が演技する場と考えられている大会」で、メドベージェワ級の選手が出場することは少ないという。

 同紙では改めてロシアの世界選手権の代表争いの構図について説明。「ロシアから3人出場できる。2枠は現実的に(欧州選手権で優勝した)ソフィア・サモドゥロワとアリーナ・ザギトワで確定していると思われる。五輪女王にとって今シーズンがいかなるものになっているかを考えれば、ザギトワが出場を辞退する疑いもあり、それは十分に賢明な決断であるかもしれない」とやや安定感を欠くザギトワの現状を踏まえて推測している。

 そして3番目をメドベージェワと、エリザベータ・トゥクタミシェワが争っているとしている。

 平昌五輪の銀メダリストは、ロシア杯でどんな演技を見せるのか。そして世界選手権の代表選考の俎上に再び上がるのか――。最後の最後まで注目は尽きない。

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