真央、10代は「イケイケ」だった?

Number Web によると。

10代は「イケイケ」だった?
 世界選手権が終わるとそのシーズンは一段落するのですが、10代の頃はほとんど休みをとったことがありませんでした。20歳過ぎてからは休息の大切さも分かってきたのですが、10代は本当に元気でとにかく練習がしたかった。精神面もイケイケというか(笑)、性格も強くてきつかったです。

 それにプログラムの曲も強いものが多かったです。『鐘』は初めて聞いたときは「これどうやって滑るの?」って思ったのですが、最終的にあの曲には背中を押してもらえてとても助けられました。
新幹線のように過ぎ去った10年。
 普段は過去を振り返らないのですが、こうして思い返してみると、本当にあっという間の10年だったと思います。すごく濃かったけれど、シューって新幹線のように過ぎ去った感じ。今はあの頃のスピードでは過ごしたくないです。自転車のようにゆっくり、色んなものを見て色んなことを感じたい。当時はやることが多く怒濤の日々だったので、辛いことがあっても押しつぶしていました。

 ただ逆にスケートがあったからこそ、自分を保てていた部分もありました。特に母が亡くなったときは、スケートがなかったら立ち直れていなかったと思います。そういった意味でスケートに救われたことはたくさんありました。10代の頃は常にやりたいことがあって、モチベーションが下がることもなかったです。

 27年間のスケート人生で最も悩んだ時期は2回あって、バンクーバー五輪後にジャンプの修正をした20歳の頃と、ソチ五輪後の25.26歳の頃です。全力で演技しても結果がついてこないことが多く、全てが噛み合わなくて、モチベーションの維持も難しく、「もう限界なのかな」と思うことがありました。

 休養に入る頃は、精神的にはおばあちゃんみたいに疲れていたかも(笑)。でも今、目の前には「サンクスツアー」という大きな目標があります。休養を経て、生まれたてのような元気な状態なので(笑)、ここから再スタートです。

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