スポーツ報知 によると。
男子ショートプログラム(SP)に向けた公式練習が行われ、10年バンクーバー五輪銅メダルの高橋大輔(関大KFSC)は5年ぶりの全日本選手権へ最終調整。「ザ・シェルタリング・スカイ」に乗せた曲かけ練習では、冒頭の3回転半ジャンプ(トリプルアクセル)など、3本全てをしっかりと着氷した。
高橋は20、21日の公式練習では4回転トウループも着氷。この日も、曲かけ練習後に感触を確かめた。SPで好発進できれば、2位だった12年大会以来、6年ぶりの表彰台も見えてくる。
SPは22番滑走で、22日午後7時52分にスタート。フリーは24日に行われる。