紀平梨花の名は世界へ、ザギトワとの異次元決戦に芸術の国も喝采「なんて16歳対決だ」

THE ANSWER によると。

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルは8日(日本時間9日)、女子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)1位の紀平梨花(関大KFSC)が150.61点、合計233.12点で優勝。浅田真央以来、日本勢13年ぶりとなるシニア1年目のファイナル制覇を達成した。海外メディアで称賛が相次いでいるが、イタリアメディアでは平昌五輪金メダリストのアリーナ・ザギトワ(ロシア)とのハイレベルな頂上決戦に感嘆している。

「グランプリファイナル2018 リカ・キヒラに勝利の凱歌が上がり、ザギトワは降参。なんという16歳対決だ」

 こんなタイトルで特集したのは、イタリアメディア「OAスポルト」だった。雷鳴とともに幕を開けた「ビューティフル・ストーム」に合わせて舞った紀平。高い芸術性とジャンプでバンクーバのアリーナを魅了し、SPに続くトップスコアで優勝。女王ザギトワを抑えて戴冠を果たした。

 記事では「この日本人は今季序盤に全ての人間を驚愕させた。生来備わった品格のおかげで、弱冠16歳で客席を熱狂の渦へと巻き込んだのだ」と称賛モード。「スーパーなSPの後、フリーも同じく荘厳だった」と世界最高点を叩き出したSP同様の見事な演技と高く評価した。

「ジェニファー・トーマスの『ビューティフル・ストーム』の音符を巧みに表現し、大会全体を蹂躙した。女子初となるトリプルアクセルとトウループのコンビネーションで睥睨していた」と分析。トリプルアクセルのコンビネーションも絶賛した。

 芸術をこよなく愛する情熱の国、イタリアも認めた「Rika Kihira」。2位のザギトワも226.53点をマークし、3位トゥクタミシェワ以下を11点以上の差をつけた。ハイレベルな同世代対決をGPファイナルという大舞台で制し、一気に国際的知名度を高めた。

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