紀平梨花、“ザギトワ超え世界新”に露メディアも脱帽「魔法のような何かを見せた」

THE ANSWER によると。

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルは6日(日本時間7日)、女子ショートプログラム(SP)で紀平梨花(関大KFSC)が完璧な演技を披露し、82.51点の今季世界最高得点で堂々の首位に立った。平昌五輪金メダリストのアリーナ・ザギトワ(ロシア)は77.93点で2位。ザギトワを上回った日本の超新星を、女王の母国ロシアメディアも称えている。

 冒頭のトリプルアクセル以降も、コンビネーションジャンプに3回転ルッツとすべてのジャンプを完璧に決めた紀平。一方のザギトワも大きなミスなく滑り終えたが、4.58点の差がついた。母国の女王を上回った驚異の16歳を、ロシアのスポーツ紙「スポルトエクスプレス」は手放しで称えている。

「リカ・キヒラは魔法のような何かを見せた。演技冒頭で決めたトリプルアクセルは回転が十分というだけではなく、まったく完璧なものだった。おそらく、ファイナルに出場している男子選手のどれよりも良いものだ」と代名詞のトリプルアクセルが男子顔負けと表現し、脱帽している。

 さらに「その先もキヒラは止まらない。16歳のスケーターは氷の上で自分のプログラムを滑り切った。彼女のジャンプはミスがなく、ステップとスピン(一つを除いて)はレベル4だった。合計の技術点は定められている基礎点を11点近く上回った」と出来栄え点(GOE)の高さを評価していた。
ルール改正前を含めても史上2番目の好記録
 そして、この日記録した82.51点がルール改正後の世界記録であることに言及した上で、以前の採点システムでも平昌五輪でザギトワが記録した82.92点に次ぐ高得点と紹介している。

 記事では「キヒラがロシアの女王に挑戦を投げかけた」と締めくくっている。

 8日(日本時間9日)のフリーで更なる高得点を狙う紀平。トリプルアクセルを2本跳ぶ予定で、完璧に決めれば再び歴史に残るような記録となることは間違いないが、高難度ゆえにリスクもないわけではない。

 日露の3人ずつで争う女子。最後まで目が離せない展開に、ロシアメディアも熱い視線を送っている。

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