紀平梨花、心揺るがぬ逆転Vに欧州実況も絶賛「なんてスーパーパフォーマンスだ!」

THE ANSWER によると。

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第6戦フランス杯は24日(日本時間25日)、女子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)2位の紀平梨花(関大KFSC)が138.28点をマークし、合計205.92点で優勝。欧州で中継した放送局は冷静な状況判断で逆転Vを飾った16歳を「なんてスーパーパフォーマンス!」と絶賛している。

 若き天才少女が氷上に降り立った瞬間、中継局のボルテージは否が応でも高まった。

 欧州でテレビ中継していた英衛星放送「ユーロスポーツ」の解説者は「トリプルアクセル2本です。一つのプログラムに2本のトリプルアクセルを組み込んでいる現在唯一の女子です。10年前にマオ・アサダが成し遂げました」と語った。08年のGPファイナルで女子シングル初となる2本の3回転アクセルに成功した浅田真央さんの偉業を振り返り、紀平の離れ業再現に期待していた。

 そして、冒頭の3回転アクセル。紀平は何とか着氷したが、体勢を崩してしまうと、「おお!」と実況は思わず声を漏らす。「最大限に傾きましたが、何とか着氷しました。2本目は決めないといけません」と語った直後のコンビネーションで、16歳とは思えない冷静さを披露。3回転ではなく、2回転アクセルに変更。心が揺らぐことなく、そこから3回転トウループにつなげてみせた。
実況も思わず絶叫「なんてスーパーパフォーマンスなんだ!」
 女性解説者は「この段階で安全策を取ったことは賢明でしょう。調和させることができました」と落ち着きを称賛。華麗な舞いが終わると会場の大拍手の中、紀平は安堵の表情を浮かべた。

「彼女は見事にやってのけました! 予定していたトリプルアクセル2本のうち1本はありませんでしたが、正しい選択でした。なんてスーパーパフォーマンスなんだ!」

 実況は紀平の圧巻のパフォーマンスに思わず絶叫し、華麗さと冷静さをフランスで輝かせた16歳に脱帽。平昌五輪女王アリーナ・ザギトワ(ロシア)と相まみえるGPファイナルに期待が膨らんだ。

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