羽生結弦、SP今季世界最高106・69点で首位発進!「秋によせて」を熱演

サンケイスポーツ によると。

 フィギュアスケート・グランプリ(GP)シリーズ第3戦フィンランド大会第2日(3日、ヘルシンキ)男子ショートプログラム(SP)で、五輪2連覇の羽生結弦(23)=ANA=が今季世界最高の106・69点で首位発進した。田中刑事(23)=倉敷芸術科学大大学院=は80・60点で7位だった。

 敬愛する元全米王者のジョニー・ウィアー氏のかつての演目「秋によせて」に乗った羽生は冒頭の4回転サルコー、続くトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を成功させると、後半の4回転-3回転の連続トーループも着氷。無数の日の丸がスタンドで揺れる中、見せ場のステップでは美しいピアノの旋律に合わせて上体も脚も動かして熱演した。

 2月の平昌五輪金メダル以来となる右足首故障からの復帰戦を優勝で飾った、9月下旬のオータム・クラシックでは後半のステップなどを際立たせるためジャンプは全て前半だったが、今回は最後の4回転-3回転の連続トーループを基礎点が1・1倍となる後半に組み込んだ。

 4日のフリーは連続ジャンプを全て基礎点が1・1倍となる後半最後の三つに組み込む。成功すれば世界初の4回転トーループ-トリプルアクセル(3回転半)やフリップ-トーループの2連続3回転、3回転半からの3連続と攻撃的だ。

 いずれも基礎点が10点を超える大技になるが、ミスをするとリカバリーができない。ハイリスクハイリターンな内容で、絶対王者があくまで勝ちにこだわる。

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