高橋大輔が盟友・鈴木明子に語った今後「心と体がかみあっていなかった」

FNN PRIMEによると。

2014年ソチオリンピック以来の現役復帰戦としてフィギュアスケート近畿選手権に出場した高橋大輔選手(32)は、ショートでは1位につけていたものの、8日のフリーではミスが続き、総合3位となった。

高橋選手は2010年のバンクーバー五輪で、高い技術性と「世界一」と称された華麗なステップで日本に男子フィギュア初のメダルをもたらしたスター的存在。

8日のフリーではジャンプで転倒が続き、演技直後は悔しさと晴れやかさが入り混じった表情を浮かべていたが、演技終了後の会見では…

高橋選手:
少しでも早く4年前の現役まで戻したいなと。それ以上越せるように目標もってやっていかなきゃなというのは、改めてこの近畿ブロックで強く思えたので、より一層気合いが入りました。

試合後には「ヤバい」を連呼していた高橋選手だったが…その表情は「笑顔」だった。

フィギュアスケート解説者・佐野稔さん:
このままではふがいないことも本人が一番よく分かっている。(高橋選手が)その状況さえも楽しんでるんじゃないかなっていうふうに思えてならない。

佐野さんは高橋選手の復帰後の変化に、今後の大きな期待を寄せていた。

「直撃LIVEグッディ!」のスタジオには、盟友である鈴木明子さんが生出演!
現在の高橋選手の状態と今後について解説していただいた。
ショートの方が緊張していた
三田友梨佳アナウンサー:
実は私、個人的に大阪へ行って見てきました。もちろんトリプルアクセルの失敗はあったんですけれども、冒頭の3 回転連続ジャンプはきれいに決まっていましたし、芸術性を評価する演技構成点は81点台という素晴らしい評価をされてますから、そのあたりも詳しく鈴木明子さんにうかがっていきたいと思います。

安藤優子:
高橋選手と鈴木さんは1歳違いなんですね。

鈴木明子さん:
そうなんです。初めて一緒に国際大会に出たときが、私が12歳とかで、そこからずっと一緒です。

安藤:
今回の4年ぶりの現役復帰はどう思われます?

鈴木さん:
本当にすごいチャレンジだなと思うんです。日本の男子シングルで初めてオリンピックでメダルを取り、ある意味歴史を作った彼が、再チャレンジをして地方の近畿ブロック大会から出るっていうのは、スケートという点ではアイスショーという選択もあると思うんですけど、あえてルールの中で戦う中に戻っていくというのは、やはり彼の並々ならぬスケートへの情熱を感じます。

三田:
鈴木さん、フリーの演技はどのようにご覧になりましたか?

鈴木さん:
ショートが終わった時点で首位で、まとめられた演技ができていたので、意外と落ち着いてできているんだなと思ったんですね。フリーは体力次第だろうなと思っていたら、やはり思うような演技はできなかったと。終わったあとに電話で話したんですけど。
ショートとフリーではどちらが緊張したのか聞いたら、ショートの方が緊張したそうなんですよ。最初の復帰の第一歩なので、すごく緊張していて。フリーは落ち着いているなと自分では思っていたそうなんです。演技のスタートからすごい迫力で踊っていたんですけど、実は間違えていたんですって。

全員:
え~!

鈴木さん:
このプログラムは今回がお披露目だったので、間違いは分からないんですが本人が言うには間違えたそうなんです。ずっと練習してきたのに、無意識でやって“あれ?間違えちゃった”って後で気づいたんですって。でもそうすると、落ち着いていたと思ったのに緊張してるのかなっていう焦りが。体と心がかみ合ってなかったっていうのは、まさに自分が思っているより体が緊張しているのかなって。思うように体が動いてくれないというのが、後半ミスが続いてしまったんですけど、そこの焦りを取り戻せないまま行ってしまったのかなって。

安藤:
終わった時は笑顔でしたけど、自分自身に苦笑している感じでしょうか?

鈴木さん:
それは言ってました。演技で後半、立て続けに転倒したりと続いてしまって、その時点で、その時は表情には出ていませんけど心の中では“なんだこれ”って笑っちゃったって言ってました。

三田:
高橋選手の復帰は、後輩たちも注目しています。

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