朝日新聞デジタル によると。
フィギュアスケート女子で2016年世界ジュニア選手権を制した本田真凜選手(16)が3月下旬に大阪・関大高から青森山田高に転校していたことが、青森山田高への取材で分かった。普通科スポーツコース2年に一般生として在籍している。
本田選手は22年北京冬季五輪への出場を目指し、浅田真央さんのコーチを務めたラファエル・アルトゥニアンさんに師事。4月から米国に練習拠点を移すことを明らかにしている。
青森山田高は卓球の福原愛選手ら多くのスポーツ選手が輩出しており、競技活動に理解があるとして転校先に選んだという。2月の全国中学校スケート大会女子フィギュアで準優勝し、カナダを拠点に練習している渡辺倫果選手も同高に在籍している。